フードドリンク 風水、花言葉 健康 季節 未分類

2020年の冬至はいつ?

広告
ゆずの開運風呂で運気アップ!

帰宅するとキッチンのテーブルの上にゆずが置いてありました。花の妖精が冬至の準備を始めたようです。冬至にゆず風呂に入る風習がありますが、みなさんはいかがですか。今年の冬至は12月21日の月曜日だそうです。もれなく我が家も冬至には「開運ゆず風呂」に入って運気アップを図ります。冬至は、一年でもっとも昼の時間が短い日で太陽の力が最も弱くなる日、しかし冬至を境にゆっくりと日が伸びていくので太陽の力が強くなっていくことから運が上向くとされています。冬が旬のゆずは香りも強く邪気を祓うと言います。また、ゆずは実がなるまでに長い年月がかかるので「長年の苦労が実りますように」との願いも込めて、ゆず風呂に入り身も心も清めておけば運気を呼び込む準備が完了となります。

松と鶴の絵の上にゆず。なんと縁起のいい組み合わせ。松鶴長春は夫婦の長春、不老を祝う図案。鶴は夫婦仲が大変良く一生連れ添うことから夫婦鶴(めおとづる)といわれ仲良きことの象徴。松は神様を待つ木で常に緑を保つことから、わざわいから守ってくれるといわれます。花の妖精の粋な計らいに感極まります。

ゆず湯の作り方3種
  • ゆずを丸ごと湯に浮かべる
  • 輪切りにした柚子を湯に浸す
  • ゆずの皮だけを湯に浸す

我が家はゆずを丸ごと湯に浮かべる派です。ゆずが丸ごと湯に浮かんでいる方が見ため風情があるのと、お肌がピリピリしないようにという花の妖精の配慮です。ゆず湯は、皮に多く含まれるリモネン(香りの成分)によってお肌がピリピリして痛痒くなる場合がありますから、お肌の弱い方は注意が必要です。ゆずを輪切りにした場合や皮だけ湯に浸す時はガーゼや網などの袋に入れた方がベスト。

ゆずの驚くべき効能とは

ゆず湯に浸かると体が温まりますね。ゆずの成分であるヘスペリジンは毛細血管を広げ血液が流れやすいように働きかけ、温度を末梢血管まで運ぶため体を温める効果が得られるそうです。血流を改善することにより様々な健康効果が得られます。ゆずの驚くべき期待される効能とは、

  • 血流改善効果(毛細血管を広げる)
  • 感染症予防(ビタミンC、βカロチンが豊富)
  • 生活習慣病予防(血中の悪玉コレステロールを減少させる働き)
  • リラックス効果(ストレス緩和作用)
  • 美肌効果(コラーゲンの合成促進効果シミやそばかすの予防)
  • 疲労回復効果(乳酸を分解しエネルギーに変える)
  • むくみを予防改善する効果(体内の余分な水分を排出する)
  • 便秘解消効果(食物繊維であるペクチンが豊富、腸内環境を整える)
  • 高血圧予防効果(カリウムが豊富でナトリウムを体外に排泄する)
冬至に食べる冬の七草とは

冬至には、ゆず湯に浸かり、かぼしゃを食べれば風邪をひかないという言い伝えがあるくらいゆずの健康効果というのは多大なのですね。お正月の後の1月7日の人日(じんじつ)の節句に食べる「春の七草」は有名ですが、冬至に食べる「冬の七草」をご存知ですか?恥ずかしながら私は知りませんでした。運が倍になるという意味で「ん」が2つ付く食べ物だそうです。邪気を払い万病を除く占いとして食べる呪術的な意味ばかりでなく、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるのが七草粥だそうです。

  • なんきん(かぼちゃ)
  • れんこん
  • にんじん
  • ぎんなん
  • きんかん
  • かんてん
  • うんどん(うどん)

冬(冬至)の七草は、「ん」が2つある食べ物なので運をたくさん取り込む「運盛りの野菜」といわれ、冬至を境に運を盛り返す意味でかぼちゃを食べられるようになった由来の一つだそうです。

ゆずの花言葉

「代々(橙)家が栄える」といわれる柑橘系の果樹の代表がゆず。黄色くなったゆずの旬は12月ですが、5〜6月頃に咲く可愛い白い花は観賞用として楽しめます。ゆずは健康効果から「健康美」という花言葉がつけられています。また、白い花の純粋な印象から「汚れなき人」という花言葉もありますが、私は「恋のため息」という花言葉が好きです。花の妖精に出会った時からずっと恋のため息をつきっぱなしですから。ははは

冬の鍋の調味料といえば「ポン酢」に「ゆず胡椒」ですね!寒い寒い冬にゆず胡椒で食べる鍋の季節がやってきます。我が家の冬は「鍋」や「粥」や「スープ」がメインを務めます。手足の指先まで温めるって大事ですよね。

-フードドリンク, 風水、花言葉, 健康, 季節, 未分類
-, , , , ,