神棚のしめなわを新しくする
12月30日我が家では神棚のしめなわを新しくする日です。29日は「9」の付く日「九」が苦につながると言うことで避け、12月31日は一夜飾りであるとしてやはり避けます。両日以外の12月27、28、30日あたりに新しいしめなわを飾るのが良いとされているので30日にしめなわを新しくしました。神棚には「ごぼうしめ飾り」を飾ります。向きは向かって左側にしめなわの細い部分が来るように配置します。これを「入船」と言うそうで基本形だそうです。向きが気になる方は、帰依する神社によっても異なることがあるそうなので確認するといいそうです。
神棚のしめなわを新しくします。 新しいしめなわ
しめなわの準備
取り付けは私の役目ですので、しめなわの用意は花の妖精と焚き火大臣がしてくれました。我が家の神棚に飾るしめなわは、綯い始め(ないはじめ)が「太く」、綯い終わり(ないおわり)が「細く」なっている「ごぼうしめ飾り」です。*地域にによって、しめ縄の呼び名も変わるそうです。しめなわに紙垂(しで)を4枚付けて神棚が聖域であることを示すそうです。
紙垂(しで)を付けます。 しっかり捻られた間に挟み込むので力が入ります。 4枚目を付けて完成
しっかり捻って編み込まれた間に紙垂(しで)を挟み込むので、かなり力がいります。二人がかりで挟み込んでいきます。4枚挟み込めたら両端に縄をつけて神棚に飾れるようにします。
神棚にお供えする鏡餅
神棚にお供えする鏡餅は、花の妖精と焚き火大臣が餅つきをして作った手作りです。鏡餅だけでなくのし餅も作っていました。形のいいのし餅はバイリンガル王子が形を整えながら作った餅です。私は作っていませんので。はははっ。
神棚のしめなわ飾り、お供え、新しいお札の配置
しめなわを新しく付け替え、お札も新しくしました。鏡餅を供えて完成です。配置の仕方は神社によって異なるので我が家の場合の配置です。大きい鏡餅を真ん中に左右に3つの鏡餅をお供えします。これで神棚の準備はOKです。
大きい鏡餅を真ん中に左右3つの鏡餅 台所キッチンの神棚