庭花の見頃も終わりかな
初冬の候、冷気日ごとに加わり、日に日に寒さも厳しくなるこの頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。現在、我が家の庭花は「菊」の花々で賑っております。どれもこれも綺麗な色で目を楽しませてくれていますが、「見頃」がそろそろ終わりそうな気配ですので、枯れる前に綺麗なところをお届けできればとスマホ片手に撮ってみました。
菊の花のイメージ
菊の花といえば「仏様に供える花」のイメージが強いように思うのですが、皆さんはどんなイメージを抱きますか?撮った菊の花の画像を並べてみると、いろんな種類と色があるんですね。花の形は菊とわかりますが、色によってこんなにもイメージが異なるなんて思ったことありませんでした。
朝、玄関を出る時、花器に生けられた「白い菊」と「マサキ」に送り出されたのですが、その生けられた姿は凛とした姿で気品があり清廉潔白な感じがして、身が引き締まるような感覚さえ覚えました。「お勤め行って参ります」と、姿勢を正し会釈して玄関を出ました。「白い菊花」は高尚で崇高なイメージもあり、身も心も浄化してくれるように思えます。我が家には「生花のお師匠さん」がいますね!
白い菊花が深緑色のマサキの凛とした姿をより一層引き立てています。
偉そうに解説なんかしてしまいました。
なんせ私はカンペ君なので。。。(^^)v
運気アップしたいなら、邪気を祓う菊花に色彩効果をプラスする。
黄色やオレンジ、赤い色の菊の花を見ているとなんとなく元気になるような感じがします。何故でしょうか?黄色は希望の色、オレンジは健康と喜びを、赤は情熱と愛情を人に与える色だからでしょうか。人間は欲求の生き物ですから、黄色、オレンジ、赤という色は、実は誰もが欲する色なのではないでしょうか。「元気でいたい」「元気になりたい」などの欲求は「幸せ」に次ぐ欲求であると誰かが言っていたような記憶があります。「元気でいること」「元気であること」が「幸せ」なのではないかと、私は最近思うようになってきました。菊の花は邪気を祓うと言います。その菊の花と黄色、オレンジ、赤などの色彩効果を掛け合わせて生活の中に取り入れれば、私達にパワーを与えてくれます。
ピンク,pink,ぴんく,PINK
我が家の庭には、薄く淡いペールトーンのピンク、鮮やかでさえた色のピンク、柔らかくてソフトな色のピンクなど、ピンク系の菊の花が多いです。ピンクは赤と白が混ざった色。そこに青色が少し加わるとピンクのイメージも違ってきますね。皆さんはどんなピンク色が好きですか?ピンクというと女性を連想させますが、男性もピンクをファッションなどに取り入れている方が増えているようです。中にはピンク大好き男性もいますね。全体的にピンク色の印象は、甘い恋、ロマンス、優しさや無条件の愛などを表します。色の心理的効果としても心を和らげ優しい気持ちにする働きがあるそうです。色は波動ですから、少なからずも私たちの心にも体にも影響を及ぼすのでしょう。ストレスを感じていたり、疲れていたり、イライラしたりしている時は、お部屋の中にピンクを取り入れてみるのもいいかも知れません。そうそう、我が家の庭にピンク系の菊の花が多いのは、何年経っても私が花の妖精に恋心を抱いているせいかも知れません。来年も再来年も、私の命が続く限り、花が咲き誇る季節にはピンクの花で庭を飾ってみたいと思います。ピンクの苗を埋めまくりますか!はははっ
<ピンクのネイティブ英語豆知識>
- tickled pink:幸福や満足をあらわします。嬉しくなる。
- in the pink:健康をあらわします。とても元気で。
Garden flowers
目を楽しませてくれた菊以外の花や植物達
Love Green Kochia ラベンダー 四葉ではございませんか! なぜ?南天が スモールツリー小さな木 いちじくじゃぁ〜 柿ですぞ! ピンクの山茶花 ピンクの山茶花の花言葉は
「永遠の愛」山茶花の花びら