猫用ハーネスを着ければ安心安全
お外には自由に行かせてあげたいのですが、庭先を出た道路は川の土手に面しており、県境ということもあって、他県の車が抜け道として頻繁に通り抜けていきます。それも猛スピードで!
なので、ご近所の飼い猫や小動物(狸やイタチ、ハクビシンなど)が車によく引かれています。可愛がっている猫が引かれるのは悲しいですから、お外で散歩させてやるには、猫的には迷惑なことだと思いますが、安心安全を考えると道路に飛び出さないようにハーネスを着けるしかないですよね。
検証!ベストな猫用ハーネスを探せ!
猫用ハーネスといっても種類がたくさんあります。人気ランキングなんかを見ても、実質どれが良いのかわからない!というのが正直な感想です。
そこで、花の妖精はベストな猫用ハーネスを探すめに、まずは布紐で手作りのたすき掛けのようなハーネスを着けて検証、次に全体的に細めの帯状ハーネスを着けて検証、次いでマジックテープタイプのハーネスで検証した結果、ウチの子の場合は、どれも上手に腕を抜いてとってしまうのでダメのようです。
猫用ハーネスの条件
- 腕が抜けず、たやすく外れない。
- 脱着が簡単。
- 福の体にできるだけ負担がかからない。
異なるタイプの猫用ハーネスをしてみた結果、たやすく外れないこと!脱着が簡単なこと!この2点が重要な条件となりました。
猫用ハーネス脱着のときは嫌がって動き回りますから(猫にもよると思います)頭が通るくらいに調節して、 頭を通したら胴体部分は差し込みタイプでカッチと脱着が出来るものがいいようです。首は締めすぎると二重顎みたいになって苦しそうだから、頭が通るくらいに調節しておきます。胴体の方はゆるいと外れるので、ピッタリするようにしておけば抜けづらいようです。
全体的に福の身体に負担がかからないように花の妖精が選んだ猫用ハーネス
花の妖精がamazonで購入した猫用ハーネス
初めてのハーネス装着
今まで見たことのない表情の福ちゃん
初めてハーネスを着けた福ちゃんですが、動きがえらいことになってしまいます。まさか、こんなことになるとは、、、笑
猫用ハーネスをつけた途端、ぎこちない歩き方になる福ちゃん。部屋の角を曲がるところでバランス崩してコテっ!とひっくり返ってしまいます。起き上がったら、またコテっ!とひっくる返ってしまいました。たどたどしい歩行で前に進むも、またコテってとひっくり返ってしまいます。慣れるまで少しづつトレーニングのようです。
猫用ハーネスを着けた福動画
まとめ
猫用ハーネスは、猫の安全を守るためにも必要なアイテムです。種類も豊富にあるのでいろいろ試せばあなたの猫ちゃんに合う猫用ハーネスがきっと見つかります。うちの子と同じように最初はぎこちない動きをする猫ちゃんもいるとは思いますが、少しづつ慣れさせていきましょう。